腸内環境を整える「キチンオリゴ糖」
みなさんは、「キチン・キトサン」という物資をご存じでしょうか。キチンオリゴ糖は「キチン」を加水分解したもので、製造メーカーの特許製法により製造されたものです。免疫を高めると報告されている100%のキチンのオリゴ糖が得られます。キチンオリゴ糖の平均分子量は1,000前後です。
オリゴ糖の「オリゴ」とは、どうゆう意味かご存じだったでしょうか。オリゴとは、ギリシャ語で「少ない」という意味で、キチンオリゴ糖はNーアセチルグルコサミンという単糖のものが2個〜8個つながったものです。唾液や胃酸などの消化液系では分解されず、そのまま小腸まで到達します。ここで、キチンオリゴ糖の最大の特徴である、腸内の「ビフィズス菌」を増加させる働きを始めます。
ビフィズス菌の数は赤ちゃんの頃にピークを迎え、年齢を増すごとに徐々に減り始め、中年から老年期になると大幅に減少するといわれています。そこでキチンオリゴ糖がビフィズス菌の餌となり、有害物質を分解し、宿便の解消につなげてくれるのです。効率よく細胞に栄養素を吸収させるには、体内にたまっている毒素を排出することが大切です。毒素の75%は便からとも言われています。
ビフィズス菌を増やしてくれるキチンオリゴ糖は、腸内環境を整えてくれる大切な働きをしているのです。またキチンオリゴ糖の他の特徴としては、がんの転移抑制や腫瘍成長抑制作用なども確認されています。消化器系で分解されなくても、最初から超低分子(分子量200〜1,000前後)であるキチンオリゴ糖はそのままの大きさで体の奥に入り込めるのが強みです。しかも低分子キトサンと一緒なら二つの成分が互いに協力し合って、キトサンが吸着した有害物質を、キチンオリゴ糖がしっかりと排出してくれるのです。
体の中のお掃除屋さん「低分子キトサン+キチンオリゴ糖」
本来の力を最大限に発揮する、分子量へのこだわり
次に「キチン・キトサン」ついてお話します。
「キチン」とは、ギリシャ語で「包む・封筒」という意味です。カニやエビなどの甲羅、イカや貝殻などの軟骨部分、また昆虫や微生物などの細胞壁に含まれる動物性の食物繊維で、グルコサミンという糖がたくさん繋がった高分子多糖体のことです。しかし、キチンはそのままの大きさでは体内で消化、吸収することができないので、低分子に加工する必要があります。
低分子化されたキチン・キトサンは人間の胃酸にも溶けるようになり、体内に消化・吸収されるようになります。
このキチン・キトサンは昔は食物連鎖により人間は知らず知らずのうちに摂取できていました。しかし最近では農薬や化学肥料などの影響から、土壌のキチンが減り、食物や水からキチン・キトサンを体内に取り込むことが困難になってきたのです。人間は元々、自然治癒力(免疫力)といって、病原体や毒素、外来からの異物などを排除しようとする力が備わっており、自分自身で体が守れるようにバランスを保っていたのですが、キチン・キトサンの摂取が減ったことで、その力が衰えて来ました。
このような原因から、昔はなかったような生活習慣病などの新しい病気が増加し、患者数も年々増加傾向にあります。
キトサンの効能としては、体内の解毒・排毒・メタボリック症候群に対する効果などが発表されています。こうした効果をもつキトサンが、小腸から血中まで入り込み、体のいたるところで有害物質の吸着をするには分子量が35,000以下というのは大変重要な要素です。
キトサンの最大の特徴は水に溶けるとプラスに電荷することです。体内のほとんどの有害物質はマイナスの電荷をもっているため吸着できるというわけです。そしてもう一つ、キトサンの持つアミノ基が一度つかんだ金属イオンをはなさないというキレート作用。この働きによってマイナス電荷の有害物質だけでなくプラスに電荷している重金属もしっかりキャッチしてくれるという優れた機能性食品です。
健康生活情報
ウォーキングは水分補給と紫外線対策をしっかりと。
ウォーキングや外出するときに気をつけて頂きたいのが、水分補給と紫外線対策です。特に暑くなる時期には脱水症状などのトラブルにならないよう、しっかり水分を補給しましょう。ウォーキング前は、歩き始める30分〜60分前にコップ1〜2杯を目安に。ウォーキング中は時間を決めて、喉が渇く前に飲むようにしましょう。
カルシウムなどのミネラルも補給できるミネラルウォーターや、体への吸収が早く塩分も摂れるスポーツドリンクがおすすめです。
もう一つの紫外線対策についてですが、曇りの日でも紫外線は出ているので注意が必要です。つばの長い帽子や日焼け止め、サングラスなどで紫外線から体を守りましょう。紫外線というと、つい美容だけに影響を与えると思われがちですが、日焼けによる免疫機能の低下や、皮膚がんの原因にもなります。女性だけでなく男性もぜひ気を付けて頂き、清々しい空の下で日頃の運動不足を補ってください。

